2012.01.05  お年玉って、こいういうことだったんだ!

お年玉って、こういうことだったんだ!

お年玉、どういうものかご存知でしたか?
ぼくは81歳になろうというのに、知らなかった。
今村久二先生からの年賀状で、開眼。
お年玉の意味と由来、実はこういうことでした。

    ☆
 “お正月さまござった。ゆらゆらござった。
  ゆずり葉にのって ゆらゆらござった。”
お正月が来たのを喜ぶわらべうたである。・・・

お正月とは新年にそれぞれの家に来訪する年神である。
・ ・・・
今は子供へのお小遣いを示すお年玉も、
往時は年神様がみなに等しく分け与えてくれる
「歳魂」(としだま)にちなむ正月の贈り物だったという。

時代の方向感覚が失われたような新年である。
だが私たちにとって今、お正月の喜びを歌う
子供らこそが未来そのものだ。
・・・・
それぞれに分け与えられる新しい歳魂(としだま)を
しっかり受け取り、子供たちに引き渡し
未来への時の流れをよみがえらせる。
そんなお正月になったらいい。」(毎日新聞コラム)

今村先生は、分厚い元日の新聞からこのコラムを
見つけ、年賀状に引用してくださったのです。
先生は数年前まで品川区立品川小学校校長で、
東京都小学校国語研究会の会長も勤められました。

お年玉は「歳」の「魂」だったというのです。
日本は深いなあ、と賀状を読み直しました。
そして、もっと日本を正しく知ろうと思います。
歴史、伝承されてきた文化、それらの意味を
しっかり肉体化していかないと、
グローバル社会の中で根無し草になりかねません。
(2012.01.05 A.no-29)

0件のコメント

Comment